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公開日:2026-05-18更新日:2026-05-19

タイ・バンコクでバイク免許(自動二輪)を取得する方法|必要書類と実技・学科試験問題まとめ

タイ・バンコクでバイク免許(自動二輪)を取得する方法|必要書類と実技・学科試験問題まとめ
目次(読みたいところからどうぞ)
  • タイのバイク免許制度(排気量区分・無免許運転)について
  • バイク免許の学科試験・実技試験を受けて新規取得するまでの流れ
  • 【Day0】タイのバイク免許取得に必要な書類一覧と取得する方法
    • 在留届出済証明の取得方法
    • 健康診断書の取得方法
    • パスポート一部ページのコピー
  • 【Day1】陸運局で試験受験日の予約を取る
  • 【Day2午前】陸運局で適性検査・学科試験を受ける
    • 適性検査の内容
    • バイク免許の学科試験問題の内容と勉強方法について
  • 【Day2午後】陸運局で実技試験・写真撮影をして免許発行
    • 実技試験の内容
  • タイのバイク免許取得にかかった費用まとめ
  • 新規取得したバイク免許の有効期限と更新のタイミング
  • まとめ・体験談

タイ・バンコクでバイク免許(自動二輪免許)を取得したいと思っても

  • 学科試験問題は難しい?
  • 実技試験はどんな内容?
  • 必要書類や取得までの費用はいくら?
  • タイでも排気量の区分によって免許の制度や乗れるバイクの種類が異なる?

など不明点が多いですよね。

この記事では、日本の免許からの切り替えではなく、タイ・バンコクのチャトチャック陸運局にて、実際にバイク免許(自動二輪免許)の試験を受けて、新規取得した体験談をもとに、必要書類・取得の流れ・学科試験問題と対策・実技試験の内容・取得までの費用について詳しく解説します。

この記事を書いてる管理人は、オオトカゲが好きでタイに移住したバンコク在住の日本人です。

タイのバイク免許制度(排気量区分・無免許運転)について

免許なしでもレンタルバイクを借りられる所が多いですが、本来タイでもバイクに乗るには免許が必要で、もちろん免許なしで運転すると、無免許運転に罰金を取られます。

また日本の普通自動車免許で運転できる原付は50ccで、タイでレンタルされているバイクは125cc〜160ccクラスが中心です。

なので、日本の普通自動車免許のみで取得した国際免許では、タイのレンタルバイクを合法的に運転できないのです。

無免許でバイクを運転することは下記のようなリスクがあるので、やめておいた方が無難です。

  • 警察検問で1,000THBほどの罰金を取られる(外国人はターゲットになりやすい😇)
  • 事故時に保険適用外になる(これは洒落にならないかも)

また、タイのバイク免許制度は日本と異なり、普通二輪・大型二輪のような排気量区分が基本ありません。

なので、一度タイのバイク免許を取得すれば、大型バイクも法律上は運転可能です。

バイク免許の学科試験・実技試験を受けて新規取得するまでの流れ

チャトチャック陸運局4棟(Department of Land Transport, Building 4)(อาคาร 4 กรมการขนส่งทางบก)で取得する手順となります。

  1. 【Day0】大使館やクリニックへ行き、必要書類(次の章で解説)を揃える
  2. 【Day1】必要書類を持って陸運局に行き試験日の予約を取る
  3. 【Day2午前】陸運局で適性検査・学科試験を受ける
  4. 【Day2午後】陸運局で実技試験・写真撮影をして免許発行

私はタイの車の免許を持っていたので、提示するとビデオ視聴の講習が免除になりました。

では学科試験も受ける必要がないのではっ!と淡い期待を抱きましたが、やっぱり学科試験の受験は必要でした。

とはいえ、ビデオ講習がスキップされるのはお得です。

知人の体験談ですと、ビデオ講習を受けるとなると、学科試験の前に半日時間を取ることになり、さらにもう1日以上余分に陸運局に来ることになります。

車の免許をまだ切り替えてない方は、先に車の免許を切り替えて、申請の時に車の免許を提示し講習をスキップして、バイクの免許試験を受けるのがおすすめです。

日本の車の免許をタイの車の免許に切り替える方法は下記で紹介してます。

  • タイ・バンコクで日本の運転免許を切り替え(書き換え)する方法|必要書類・チャトチャック陸運局での手続き

【Day0】タイのバイク免許取得に必要な書類一覧と取得する方法

予約時に下記の書類が必要です。

  • 健康診断書(有効期限1ヶ月):クリニックで取得
  • 在留届出済証明(有効期限1ヶ月):大使館で取得
  • パスポートの原本
  • パスポートのコピー(顔写真ページ、ビザ/リエントリーパーミットのページ、最終入国スタンプページ)
  • タイの自動車運転免許証の原本:※あれば
  • タイの運転免許のコピー:※あれば

在留届出済証明の取得方法

ORRネット(オンライン在留届)にてオンライン申請をして、在タイ王国日本国大使館にて直接受け取りに行きます。

ORRネットにて、在留届出済証明 ※在留届に記載されている旅券番号や現住所を証明(外国の関係機関提出用)と書かれている書類になります。

有効期限は1ヶ月なので、取得後になるべく早くチャトチャック陸運局に提出します。

具体的な手順としては下記です。

  1. ORRネット(オンライン在留届)にて手順に従って申請する
    ※パスポートの顔写真ページの写真、最終入国スタンプの写真、ビザ・リエントリーパーミットページの写真、賃貸契約書の写真の添付が必要でした。
  2. 手数料として2,100 JPYをクレジットで支払う(受け取り時に現金でも可)
  3. 審査が完了するまで待つ(2営業日くらいで完了)
  4. 提出した書類の原本一式を持って、在タイ王国日本国大使館に受け取りに行く
    ※賃貸契約書はpdfしかありませんでしたが、そのpdfを見せればOKでした。

営業時間は平日のみなので、注意が必要です。

チャトチャック公園駅の4番出口から徒歩10分ほどで行くことができます。

チャトチャック駅4番出口
チャトチャック駅4番出口

健康診断書の取得方法

各クリニックで運転免許証用の健康診断サービスが提供されているので、診断を受けて健康診断書を受け取ります。

DYMクリニックだとLINEで予約ができ、即日400THBで、健康診断書を発行してもらえます。

有効期限は1ヶ月なので、取得後になるべく早くチャトチャック陸運局に提出します。

パスポート一部ページのコピー

顔写真ページ、ビザ/リエントリーパーミットのページ、最終入国スタンプページのコピーが必要でした。

こちらは前もって用意していかなくても、チャトチャック陸運局4棟では、入ると正面(階段近く)にコピー屋さんがあるので、そこで当日にコピーが可能でした。

また提出時にコピーの不足があれば、そこのコピー屋さんでコピーしてきてくれと言われるので、特段心配する必要はないです。

【Day1】陸運局で試験受験日の予約を取る

書類を集め終わったら、チャトチャック陸運局の4棟に行きます。予約で1回と実際の免許発行で1回と計2回行く必要があります。

受付時間は平日の8時00分〜15時30分(12時から13時は昼休憩のため休み)です。

※外国人窓口は8時30分からと記載がありましたが、それよりは少し早く呼ばれました。

予約までの流れは下記の通りです。

  1. 4棟の建物に入って、正面突き当たり(階段近く)にコピー屋さんがあるので、パスポートのコピーをしてもらう(顔写真ページ、ビザ/リエントリーパーミットのページ、最終入国スタンプページのコピー)
  2. 入って右手のベンチが並んでいる部屋に整理券を発行する機械があるので、そこで外国人用の整理券を取ります。外国人用とタイ人用の選択画面で外国人用のボタンを選択します。
  3. 外国人用の窓口はベンチ正面のカウンターなので、ベンチに座って呼ばれるのを待つ。アナウンスはタイ語ですがモニターに番号が表示されます。
  4. 集めた書類を提出してチェックしてもらい、受験日の予約を取る。1週間後とかで予約が取れました。
  5. 書類をまとめてもらい、予約日に持ってくる書類一式を受け取ります。

【Day2午前】陸運局で適性検査・学科試験を受ける

具体的な流れは下記のような感じでした。係員が次はどこに行ってと指示してくれます。

  1. 同じく4棟の建物に入って右手のベンチが並んでいる部屋で外国人用の整理券を発行して順番を待ちます。
  2. 書類一式を提出する
  3. 2Fでさらにドキュメントチェック
  4. 3Fで適性検査
  5. 3Fで学科試験を受験

適性検査の内容

適性検査の内容については、下記のYoutubeで解説されています。

  1. 信号の色が適切に見えるかのテスト🚥:信号の色のボタンを押すテスト
  2. 視野検査(草食動物の視野的なテスト🦓):前を向いた状態のまま、横方向の視界がどれくらい見えているかを確認するテスト
  3. 奥行き・並行感覚のテスト:2つの棒をコントローラーで操作して、並行に合わせるテスト
  4. ブレーキの反応速度のテスト:アクセルを踏み続けて、ランプの色が変わったらブレーキを踏むテスト。

これらの適性検査をクリアすると、次は学科試験です。

バイク免許の学科試験問題の内容と勉強方法について

適性検査が終わると、モニターが並べられた部屋に通されて、モニターをタッチして回答する形式で学科試験を受けます。

全部で50問で、50問中45点以上で合格となります。

出題範囲は下記の通りです。

  • 交通標識
  • 交通法規
  • 安全運転
  • 車両整備
  • 事故予測

英語🇺🇸かタイ語🇹🇭で受験するか選択可能です。

ただ英語で受験する際も、標識はタイ語で読む必要があります。

さらに英語試験は、タイ語をそのままGoogle翻訳で訳したような内容なので、ネイティブからしても違和感満載の英語試験のようです🫠

※昔は日本語もあったみたいですが、今は無くなったそうです。

では実際に行った勉強方法はというと、私は下記のサイトを1週間ほど繰り返し学習することで、47点(英語受験)で合格することができました。

  • https://thaidriveexam.com/

※広告が邪魔なのでbrave(広告をブロックしてくれるブラウザ)で学習するのがおすすめです。

本番試験でも、ほぼそのままの見覚えのある内容が多かったです。

トップページにてさまざまな言語が選択できますが、本番試験は英語🇺🇸かタイ語🇹🇭しかないのでどちらかで勉強する必要があります。

※もしダメだった場合、午後にや別日にも再受験できるそうです。

【Day2午後】陸運局で実技試験・写真撮影をして免許発行

学科試験に合格すると、実技試験の受験予約を取ります。

私の場合は午後に空きがあったので、13時の午後一番で受験しました。

実技試験を受ける建物は4棟を出て、すぐ左の方に歩くと見える平屋建ての建物です。

13時開始だったので、30分前に行ったのですが、ドアは空いてませんでした🫠

バイク(自動二輪)の実技試験場
バイク(自動二輪)の実技試験場

バイクのレンタル(オートマまたはマニュアルどちらか選べます)に、50THB(現金)が必要なので、用意してから行きます。お釣りをもらっている人もいました。

バイクの免許を取りに来ているのに、バイクを借りるか、持ってきた自分のバイクを使うかを選択させられます👹

私はオートマのバイクをレンタルしました。

まずは部屋に通されて、受験者のみんなで、下記と同じYoutube動画を30分以上永遠と繰り返し見てから試験となりました。

15分経ったくらいから精神がこわれました😇

実技試験の内容

実技試験の内容は下記のYoutubeで公開されています。

  1. 一本橋:橋を真っ直ぐ渡るテストで、橋から落ちたらアウトです。
    ※その場でone more tryさせてもらいました🙏
  2. S字カーブ:ぶつかったり、足をつかずにカーブを走り切るテスト
  3. 標識を見て一時停止したり、交差点を左折や右折をするテスト

実技試験に合格すると、紙をもらって再度4棟の2Fに行って、写真撮影をして免許を発行してもらいます。

発行手数料に105THB必要でしたので、用意して行く必要があります!

Private Motorcycle Driving License (Temporary)
Private Motorcycle Driving License (Temporary)

タイのバイク免許取得にかかった費用まとめ

取得までにかかった費用は下記の通りです。

1バーツ5円だとすると、タイバーツ換算で約1,000THBくらいですかね。

  • 在留届出済証明:2,100JPY
  • 健康診断書:400THB
  • 免許発行手数料:105THB
  • バイクレンタル料:50THB
  • コピー費用:数十THB

新規取得したバイク免許の有効期限と更新のタイミング

新規にタイのバイク免許を取得する場合、最初に発行されるのは2年間有効の仮免許(Temporary License)です。

その後、更新手続きを行うことで5年間有効の本免許へ切り替わります!

仮免許(2年免許)から本免許(5年免許)への更新時期は、以前は有効期限の3か月前から更新可能だったそうですが、現在は6か月前(180日前)から更新可能という情報が増えています。

そのため更新時期が近づいたら、事前に利用予定の陸運局で最新情報を確認しておくと安心です。

まとめ・体験談

日本の免許試験みたいなピリピリした雰囲気はあまりなく、試験官の人たちも優しくて、全体的に優しい空間でした。

ただ学科試験の問題は思ったより難しくて、模擬試験のサイトで繰り返し勉強しておいてよかったです👹

最後まで読んでくれてありがとうございます。

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